1983-04-01 第98回国会 参議院 予算委員会 第14号
そして、米ソ首脳部会談について私からも話をした。レーガンさんはそれをやりたい希望を持っている。それにはジュネーブにおけるSTARTの交渉を見て、どの程度ソ連が実証性のある、誠意のある回答を持ってくるか、あるいはINFにおけるソ連の反応等も見て、それを見た上で外務大臣同士の会議をやらして、その上に立ってトップ会談を考えていい、そういうことを彼が私に言ったということをここで御答弁申し上げました。
そして、米ソ首脳部会談について私からも話をした。レーガンさんはそれをやりたい希望を持っている。それにはジュネーブにおけるSTARTの交渉を見て、どの程度ソ連が実証性のある、誠意のある回答を持ってくるか、あるいはINFにおけるソ連の反応等も見て、それを見た上で外務大臣同士の会議をやらして、その上に立ってトップ会談を考えていい、そういうことを彼が私に言ったということをここで御答弁申し上げました。
それで、そのことが非常に大事だから、日米首脳部会談の中でそれを取り上げてもらいたい、できたらコミュニケの中に入れてもらいたいという希望を非常に強く持っておりました。それを私は特に田中総理にお願いしたように思いますし、それはコミュニケにもとうとう載ることができたわけであります。
オプション契約をしたというのですが、実際にはレター・オブ・インデントをダグラスに三井物産がサインして渡したということは、四十五年ではなくて四十四年の七月でございまして、四十五年の三月とか四月というのは、その後全日空の方の正式注文書がなかなか出てこないので、ダグラスの方も気をもんで、政府の許可はどうでしょうか、注文書はいつごろいただけるのでしょうかという意味で、ダグラスの社長が来日したときにもう一度首脳部会談
それから私設の建築物につきましては、都市再開発に基づく権利返還計画を四十九年度中に決定いたしまして、最終的に五十三年度までに事業を完了したいということを両首脳部会談において確認したところでございます。
しかも、これに対しまして政府は困惑をいたしました結果、首脳部会談を開いて、そうして福田幹事長の名において、地方自治体に対し、今後反対の決議などはしないようにという通達を出したと報ぜられております。私は、こういうやり方は地方自治体に対する圧力でありしかも、地方自治体に対する大いなる介入であって、地方自治の破壊にさえ通ずるものと考えますが、これに対してどのように考えておりますか。
私は、その意味では、与野党の首脳部会談というものは、幹部が演出したらその上に乗るというのじゃなしに、ふだんからもっとお話し合いを願って、国際情勢に対してはどうしたって野党側が情報不足になるのですから、いろいろ情報を提供して話し合ったらどうかと思うのです。外国からハンフリー副大統領が来た。佐々木委員長は招待されていますか。それは、政府と政府の話し合いのときに入っては困るでしょう。
しかし片方には、核実験停止会議あるいは世界の軍縮会議、相互の、アイクのこの次の訪問とか、首脳部会談ということで、いろいろ困難はありますけれども、軍縮の方向を目ざして努力していこうという二つの流れがあることは明らかです。
さきに、英国の保守党の党首マクミラン首相は、みずからソ連を訪れ、話し合いによって国際緊張の緩和に努力したことが、米・ソ両首脳の相互訪問、東西首脳部会談のきっかけとなったのであります。
さらにまた、その付帯の申し合せ事項として、正副議長の選挙については、両党一致の議決によること、参議院の自主性を尊重するも、この申し合せに従って運営するよう要望する、こういうことが、それぞれの両党首脳部会談において行われたのであります。
昨年来、中国が、日本の中立政策をとるべきことをいろいろな形で言っておるけれども、これはお互いがすべて中立政策をとり、そして世界の対立を解消しようという動きか国際的に出ることは、これは望ましいことであり、また、お話のように、首脳部会談を開いてそういう緊張を緩和するためにそういう立場をとろうというような動きがあることがその一つの証拠であります。
第三に、イギリスは首脳部会談のソ連呼びかけに際し、最初から外相会議抜きでもいいとしており、マクミラン首相は不可侵条約の提唱さえされて、積極的であります。
それから第二に、最近の事態において米大統領または英米の首脳部会談から発展して、その中にマクマホン法の制限緩和という問題にもお触れになっておるのであります。
しかるに運輸省におきましては、そういうような最高首脳部会談による折衝というところまでにはいかない。いわば大蔵省の原案通り、あるいは大蔵省の主張通りに屈服しているかのように見える。
それから党の首脳部会談においてもこの問題を出しております。そこで今度の健保の改訂の関係もそういう前提をもって実は御審議を願っておるわけでありまして、健保の方が通ればあとはもう知らぬが仏だというふうな気持は毛頭ございません。これは今もう放置できないような段階にきておる。
この間、両党の首脳部会談におきましても、しばしばこのことが確約されてきたのであります。 しかるに、突如として、開会日たる十一月十二日に至りまして、午前の持ち回り閣議において、倉石労働大臣から委員会審議の省略を求めるの議決案件を提出し、ここに至って、関係大臣であります石橋通産大臣を初め各閣僚が、次々と、何らこれを深く検討することなく、めくら判を押してしまったといわれておるのであります。
なお、社会党の首脳部の方々が、土曜日にもまたさらに参りまして、私に要求されたのですが、ただいま委員長からお話のごとくに、本日の午後一時から与党の首脳部会談が開かれまして、その結果、検討するという連絡は受けておりまするが、政府としては、ただいまのところ、この前御報告した通り、方針は変更いたさないつもりでございます。
そこで私がちょっと拾ってみただけでも、緊急にまずお尋ねしたい、この委員会としてぜひ外務省の方針を明らかにしてもらわなければならぬと思われるものが、まず第一に共産圏への旅券の制限の問題、第二が、シリアヘの武器輸出については、あなたはこの前はやらないつもりだということをおっしゃいましたが、その後新聞その他の報道するところによると、三菱重工その他が外務省に運動した結果、外務省の首脳部会談でだんだんこれを緩和
東京説を主張された事情、そしてまたモスクワに変ったなら、どういう経過をもってきょうの首脳部会談では決定されたか、その経過報告をしてもらいたい。それから昨日は大体河野農林大臣が言い出して、高碕全権だということを言っておったのが、きょうは河野さんに変ったというその経過と理由をはっきりしてもらいたい。というのは、今の政府の方針通りモスクワでやるということになれば、幾つかの支障を来たします。
これは国策の基本的問題であって、閣議その他党の首脳部会談に小林厚生大臣は関与しておられたかどうか。少くとも河野農林大臣まで出ているような集まりでその結論を出されたような新聞の書きぶりでありましたけれども、小林厚生大臣はこれに関しておられたかどうか、これを今お確かめ申し上げているのであります。
これは厚生大臣としてはきわめて大事な問題であって、新聞にあれほど大きく書かれてあるのに、あなたが御存じないということになったら、これはさっぱりたよりない話ですが、あなたはあの党の首脳部会談等において御相談にあずからなかったのかどうか、それもあわせてお伺いしたいと思います。
長文の電報が参ったことは事実でありますが、それは何ら、新たなる事態もしくは予想せざるソ連側の出方によって、新たなる事態に対して請訓を仰ぐような筋合いのものではございませず、今までの訓令に従って訓令通りに動いた全権の行動なりあるいは発言の内容なり等を、念のために詳細に報告して参ったようなわけでございまして、本日九時十五分からの首脳部会談におきましても、この報告に基いて何か新たなる段階に関する諸方針等を